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迷ったら、モノサシを当てよう。

何を基準に選ぶかを先に決めて、評価軸(モノサシ)で比べる

暗い木目の机にノートPCとスマホを並べて置いた出張先の作業環境

出張先のテザリングで容量が足りない人へ。回線をもう1本持つという選び方

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出張先で、ノートPCをスマホのテザリングにつないでいませんか。ホテルの部屋で資料を開いて、メールを返す。ふと見ると、スマホのギガの残りが気になってきますよね。ギガって、速さのことだっけ、量のことだっけ。回線をもう1本足す手もあるとは聞きましたが、ルーターなのかSIMなのか、違いはうろ覚えのまま。まあいいや、と放っておいた件に、いまから片をつけます。

はじめまして、モノサシ屋のそらです。スマホと通信回線の「何で比べるか」を、数字と条件で並べています。

結論|メイン回線はそのまま、データ用のSIMを1本足す

出張でテザリングの容量が足りなくなるなら、おすすめはメイン回線を変えずに、データ用の2台目SIMを1本足すことです。この記事では、公式ページで条件を読めたNUROモバイルを例にします。通常の料金プランでデータ専用のSIMがあるのはバリュープラスだけで、NEOプランとかけ放題ジャストは音声通話付きのみです。

メイン回線は触らない

今の契約も番号もそのまま。足すのは出張用のSIM1本だけです。

データの枠が別になる

スマホのギガと切り離せるので、PCで使う分を気にせず数えられます。

容量を段階で選べる

バリュープラスは3GBから15GBまでの4段階。使う量に合わせて選べます。

木の机にノートPCとスマホ、コーヒーとカレンダーを置いた仕事の準備
出張先の机。PCとスマホを並べて、回線を何でつなぐかを決める場面です。

そら

ホテルの部屋でPCを開くと、先にスマホのギガの残りを見る癖がつきました。減り方が気になって、作業が落ち着かないんですよね。

回線を足す方法は3つ|テザリング・モバイルルーター・2台目のSIM

PCをネットにつなぐ方法は、持ち物と回線の数で分けると3つです。ホテルのWi-Fiが気になる人は、先にホテル・出張先のWi-Fiを安全に使う手順を読んでおくと話が早いです。ここでは「自分の回線を持つ」側だけを比べます。

方法 追加で要るもの データ量の持ち主 NUROモバイル
スマホのテザリング なし メイン回線の契約 -
モバイルルーター 専用の機器と回線契約 ルーター側の契約 -
2台目のSIM SIMを入れる端末(予備のスマホなど) 2台目の契約 公式サイトを見る

容量の持ち主を見ると違いがはっきりします。テザリングはメイン回線のギガを使い切るまで。ルーターと2台目のSIMは、出張用の枠を別に持てます。

2台目のSIMを決める手順|使用量→容量→回線→端末

決める順番は4つです。この順に進めれば、迷う場所は端末の対応だけになります。

  1. 1月の使用量を見る
  2. 2必要な容量を決める
  3. 3回線を選ぶ
  4. 4端末の対応を見る

1. 月の使用量を見る。 端末によって名前は違いますが、設定のモバイル通信の画面に、使用量の項目があります。出張のあった月の数字が分かる端末なら、その数字を探します。

2. 必要な容量を決める。 使用量が分かったら、料金表の容量(3GB・5GB・10GB・15GB…)と並べて、足りる段を選びます。表は次の節に載せています。

3. 回線を選ぶ。 データ専用SIMは、SIMカードで申し込む流れで書きます。公式で確認できたデータ専用の回線は、ドコモとソフトバンクです。本人確認書類とMNPは要らず、SIMカードは自宅のポストに届きます。

データ専用SIMの回線はどちらにしますか

申し込み後に、回線の変更はできません。

ドコモ

SIMカードが自宅のポストに届く

ソフトバンク

SIMカードが自宅のポストに届く

4. 端末の対応を見る。 テザリングで使う端末が、テザリングに対応しているかも見ます。一部の端末は非対応です。

スマホの画面を両手の指で操作して、設定項目を順に探している手元
設定の画面で、使用量とテザリングの項目を探します。

そら

使用量の画面、とりあえず開いてみました。項目名が似ていて、いったん手が止まります。まあいいや、と閉じる前に、探す名前を決めておくのがコツです。

NUROモバイルの条件を公式ページで読む

プランと月額

公式サイトを見る

「月額(音声通話付き)」と「回線(音声通話付き)」の欄は音声通話付きSIMの条件で、金額は税込です。バリュープラスにはデータ通信専用SIMもあり、その月額は専用の列に並べています。データ専用で確認できた回線は、ドコモとソフトバンクです。料金や申込特典は変わることがあるため、申込の画面の表示が正です。(出典: NUROモバイル公式 料金プラン)

プラン データ量 月額(音声通話付き) データ通信専用SIM(月額) 回線(音声通話付き)
バリュープラス VS 3GB 792円 627円 ドコモ・au・ソフトバンク
バリュープラス VM 5GB 990円 825円 ドコモ・au・ソフトバンク
バリュープラス VL 10GB 1,485円 1,320円 ドコモ・au・ソフトバンク
バリュープラス VLL 15GB 1,790円 1,625円 ドコモ・au・ソフトバンク
NEOプラン 35GB 2,699円 - ドコモ・au・ソフトバンク
NEOプランW 55GB 3,980円 - ドコモ・au・ソフトバンク
かけ放題ジャスト(5分・10分・かけ放題) 1GB 930円・1,320円・1,870円 - ドコモ・au

SIMの形とeSIMの条件

音声通話付きSIMでeSIMを選ぶときの条件です。データ専用SIMでeSIMを選べるかは公式の記載から言い切れないため、この記事のデータ専用はSIMカードで書いています。(出典: NUROモバイル公式 eSIM)

eSIMはドコモ回線のみ

auとソフトバンクを選ぶなら、SIMカードになります。

端末の対応が条件

手持ちの端末がeSIMに対応している必要があります。端末とのセット購入はできません。

EIDの登録が要る

eSIMの申し込みには、端末のEIDの登録が必要です。

プロファイルは1回だけ

ダウンロードは1度のみ。機種変更や削除のときの再発行は有償で、440円です。

iPhoneで2本目を入れるとき

APN構成プロファイルは1端末に1つしか入れられません。複数のSIMを併用するなら、他の契約でAPN構成プロファイルが要らないかを先に見ておきます。

テザリング

テザリングについては、NUROモバイルのFAQにこう書かれています。(出典: NUROモバイル FAQ)

FAQの記載

「ドコモ・au・ソフトバンクのどのキャリアでもお申し込み不要でテザリング可能ですが、一部テザリングに対応していない端末がございます。ご利用のお客さまは、テザリング対応端末をお選びください。」

申し込む前のチェックリスト

申し込みの前に、次の順で見ていきます。順番は、やり直しが大きいものからです。

申し込み前に見る項目

  • テザリングに使う端末が、テザリングに対応している
  • 回線は、データ専用で確認できたドコモかソフトバンクから選ぶ
  • iPhoneなら、APN構成プロファイルを他の契約と併用できる
  • 契約の条件。バリュープラスは最低利用期間がなく、解約金は0円
  • 支払いは、ご本人名義のクレジットカード。デビットカードとプリペイドカードは使えない

初期費用は3つの項目で決まります。ご利用開始月の月額基本料金は0円です。

利用開始月の基本料金

0円です。

登録事務手数料

3,300円です。

SIMカード準備料/eSIM発行手数料

どちらも440円です。

公式サイトを見る

そら

契約の画面って、月額の欄だけ見て進めがちですよね。先に初期費用まで足し算してから、ボタンを押します。

海外へ行くときは別の手段|eSIMとVPN

行き先が海外なら、国内用のSIMとは別の手段になります。現地用のeSIMと、VPNの使い分けは、別の記事に整理しています。

出張先は海外ですか

行き先で、読む記事が変わります。

はい

eSIMとVPNの記事へ

いいえ

この記事のチェックリストへ

まとめ

結論

メイン回線はそのまま、出張用にデータ用のSIMを1本足す

決める順番は、使用量、容量、回線、端末の対応。NUROモバイルの通常の料金プランでデータ専用SIMがあるのはバリュープラスで、回線はドコモかソフトバンクです。

今日もモノサシを片手に、良い比較を。

— モノサシ屋そら

モノサシ屋 そら

スマホと通信回線の案内役です。料金プラン、格安SIM、eSIM、光回線。数字と条件を並べて、何で比べるかを決めます。

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