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世界地図の上に、スタンプ柄のパスポートケースとプランナー、方位磁針、ペンが置かれた旅行計画の机

eSIM対応機種の確認方法|機種・SIMロック・設定の3手順

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海外にeSIMを入れて行くつもりなのに、自分のスマホが対応しているのか、見たことがない、という人はいませんか。私がそうです。eSIMは、スマホの中に入れるSIMらしい、というところまでは分かりました。でも、対応しているスマホと、していないスマホがあるそうで、うちのはどっちなんでしょう。しかも「SIMロック」というものまであって、これがかかっているとだめ、という話も見かけました。何がかかっているのか、いつ誰がかけたのか、まったく心当たりがありません。機種名もすぐ言えない私に、eSIMの対応かどうかなんて、判断できる気がしません。

対応していたら、次は何で通信するか。韓国旅行なら、物理SIMやWi-Fiレンタルとも並べて韓国旅行のeSIMの選び方で比べています。

結論|機種・SIMロック・設定画面の3つを順に見れば、eSIM対応は決まる

eSIMに対応しているかどうかは、下の3つを順番に見れば決まります。3つとも通って、海外で通信を足したいなら、選択肢の1つがSailyのeSIMです。出発前に、家で入れておけます。

  1. 1機種が、メーカーの対応一覧に入っているか見る
  2. 2SIMロックがかかっていないか見る
  3. 3設定の画面に、eSIMの入口があるか見る

3つのうち、どこかで引っかかったときの行き先も、後ろの節に並べました。

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手順1 機種が対応しているかを、メーカーの案内で見る

最初に見るのは、機種名です。iPhoneは設定アプリの「一般」から「情報」を開くと出ます。Androidは、設定の「端末情報」で見られます。機種名が分かったら、メーカーの案内と照らします。

iPhone

XS・XS Max・XR 以降

13以降は2つのeSIM

Appleは、海外旅行中にeSIMを使うために必要なものとして「iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降」を挙げています(出典: Apple「海外旅行中にiPhoneでeSIMを使う」)。iPhone 13以降は、2つのeSIMを使ったデュアルSIMにも対応します(出典: Apple「eSIMでデュアルSIMを活用する」)。

Google Pixel

Pixel 3a 以降

7以降は2つのeSIM

Googleは、Pixel 3a以降で、物理SIM1枚とeSIM1つの2枚を使えると案内しています。日本で買ったPixel 3aはデュアルSIMに対応していません。Pixel 7以降は、携帯会社が対応していれば、2つのeSIMを同時に使えます(出典: Google Pixelヘルプ「Google Pixel でデュアル SIM を使用する方法」)。

Samsung Galaxy

公式の対応端末一覧で探す

名前が並ぶ形式

Samsungの案内には、eSIM対応端末の一覧があります。S23からS26まで、Z Fold4からFold8 Ultra、Z Flip4からFlip8、A36 5GやA55 5Gなどの名前が並びます(出典: Samsung「eSIMとサポート対象の通信事業者について」)。

みつき

iPhoneは「以降」でひとまとめなのに、Galaxyは名前がずらっと並んでいて、目が滑ります。

机の上でスマートフォンを片手に持ち、もう片方の手でメモ帳に書き込んでいる手元

機種が一覧に入っていれば、手順1は通ります。

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手順2 SIMロックがかかっていないかを見る

機種が対応していても、もう1つ見るところがあります。SIMロックです。他の携帯会社で契約していた端末には、その会社でしか使えないようにするSIMロックがかけられていることがあります(出典: 楽天モバイル「eSIM」)。ロックされたiPhoneは、海外旅行中に別の通信事業者では使えません(出典: Apple「海外旅行中にiPhoneでeSIMを使う」)。

見る場所は、端末で分かれます。

手元の端末は、iPhoneとAndroidのどちら?

端末の種類で、見る画面が変わります。

iPhone

設定アプリの「一般」から「情報」を開く。「SIMロック」の横に「SIMロックなし」と出ていれば、ロックはありません

Android(Samsung基準)

「設定」の「接続」から「モバイルネットワーク」の「ネットワークオペレーター」を開く。他の事業者が表示されて選べれば、ロックされていません。機種によって項目名は変わります

画面で見つからない

いま契約している携帯会社に、ロックの有無を問い合わせる

iPhoneの見方はAppleの案内、Androidの見方はSailyの案内にあります(出典: Apple、Saily公式サポート「How to check if my device is eSIM compatible」)。画面で見つからないときは、契約中の携帯会社に聞けば、ロックの有無を教えてもらえます(出典: 楽天モバイル「eSIM」)。

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ロックがかかっていたら、買った携帯会社で解除する

ロックがかかっていたら、端末を買った携帯会社の手続きで解除します。3社の案内を並べます。

ドコモ

Webから無料で手続き

dアカウントが要る

解除は、海外のSIMカードなどを入れて使いたいときに必要な手続きです。無料でWebから手続きでき、申し込みにはdアカウントが要ります。2021年8月27日以降に発売された機種は、ロックがないので手続きは不要です。それ以前の機種は、購入の時期や方法によってロックがある場合があります(出典: ドコモ「SIMロック解除」)。

ソフトバンク

My SoftBankかショップで

事務手数料は無料

ロックがかかっていたら、解除すれば他社のSIMカードやeSIMが使えます。手続きは、My SoftBankとソフトバンクショップでできます。機種にネットワーク利用制限がかかっている場合と、利用料金を滞納中の場合は、解除できません。解除後は、自分で端末の設定を行います(出典: ソフトバンク「他社で利用する/SIMロック解除」)。

au

端末の画面で「許可」を見る

設定変更が済めば手続き不要

auは、解除の手続きが要らなくなるよう、auの側で端末の設定を変更します。変更が済んだ端末は、他社のSIMカードやeSIMで使えます。Androidは、設定の「端末情報」から「SIMカードの状態」を開き、ステータスが「許可」なら利用できる状態、「未許可」なら利用できない状態です。機種によって、操作や設定状況の表記が異なる場合があります。My auの「SIMロック解除可否」でも確認できます。変更を待たずに解除したいときは、My auか店頭で手続きします(出典: au「SIMロック解除のお手続き」)。

どの会社で買った端末かで、進む先が決まります。

ロックがかかっている端末は、どこで買った?

買った会社の手続きで解除します。

ドコモ

dアカウントでログインして、Webから手続きする

ソフトバンク

ショップに行くか、My SoftBankから進める。利用料金の滞納中は解除できない

au

Androidは端末の画面で「許可」と出るか見る。わからなければMy auで見る

解除する前に、1つだけ

ドコモもソフトバンクも、解除したあとにロックをかけ直すことはできません(出典: ドコモ、ソフトバンク)。

みつき

「戻せない」と書いてあると、手続きの前に、一度手が止まります。

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手順3 設定の画面に「eSIMを追加」の項目があるかを見る

最後は、実際の設定画面です。機種が一覧にあって、ロックもなければ、設定の中にeSIMを足す入口が出ます。Sailyの案内も、「Add eSIM」の選択肢が出る端末はロックされていない、としています(出典: Saily公式サポート「How to check if my device is eSIM compatible」)。

設定の画面に、eSIMを足す場所は出ている?

機種ごとに、見に行く場所が違います。

Google Pixel

「設定」の「ネットワークとインターネット」から「SIM」を開き、「SIMを追加」の先に「eSIMを設定」がある(出典: Google Pixelヘルプ)

Samsung Galaxy

「設定」の「接続」から「SIMマネージャー」を開き、「eSIMを追加」がある(出典: Samsung)

項目が出ない

手順1と手順2に戻る。機種が一覧になければ、後ろの節の代わりの方式へ

ここで押すのは、項目があるかどうかを見るところまでです。eSIMを入れる操作は、買ったあとのアプリの画面から進めます。

みつき

「eSIMを追加」の文字が見つかるだけで、対応かどうかの見当がつくのは、ありがたいです。

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対応していなかったときの、代わりの方式

機種が一覧になかった、ロックを外せなかった、項目が出なかった。そのときは、eSIM以外の方式にします。

eSIMで進められなかった理由は?

理由ごとに、代わりの方式があります。

機種が対応していない

物理SIMのカードを使う方式か、Wi-Fiルーターを借りる方式を選ぶ

ロックを外せない

日本の回線のまま、海外ローミングで使う。ドコモは、SIMロックを解除しなくても、海外で通話・メール・インターネットが使えると案内している(出典: ドコモ)

方式ごとの違いと選び方は、行き先を決めた記事に書きました。韓国の場合は「韓国旅行のeSIMは到着前に何を決める?」で並べています。

ピンクの背景に、開いたスーツケースと折りたたんだ服、パスポート、タブレット、カメラが並んでいる様子

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対応していても、入れる段階で引っかかりやすい3点

3つの手順を通っても、入れる段階で引っかかる点が3つあります。

元の番号を残すなら、組み合わせに条件がある

異なる2つの通信事業者を使うデュアルSIMには、携帯会社がiPhoneのロックを解除している必要があります。解除されていなければ、両方のプランを同じ通信事業者のものにします(出典: Apple「eSIMでデュアルSIMを活用する」)。Sailyのデータ通信を使いながら元の番号への着信を受けるには、端末がデュアルSIMの同時待受に対応している必要があります(出典: Saily公式サポート)。

入れるときに、Wi-Fiが要る

旅行用eSIMを有効にするとき、iPhoneはWi-Fiネットワークかインターネット共有につながっている必要があります(出典: Apple「海外旅行中にiPhoneでeSIMを使う」)。空港で入れるつもりなら、つながる場所を先に決めておきます。

端末の種類と、旅行先の国

Sailyは、スマホとタブレットには幅広く対応し、ノートパソコンやルーターへの対応は限られます(出典: Saily公式サポート)。Galaxyは、一覧に載っていても発信国によってeSIMが使えない場合があり、Wi-Fi専用のタブレットはeSIMに対応しません(出典: Samsung)。

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3つが通ったら、SailyのeSIMを出発前に入れる

3つが通ったなら、SailyのeSIMで進めます。Sailyは、行き先を決めてデータプランを買うサービスです。eSIMのダウンロードも、データプランの有効化も、Saily eSIMアプリを使います(出典: Saily消費者利用規約)。プランは、目的地に到着した時点、または購入から180日後に自動で有効になるので、出発前に買えます(出典: Saily公式サイト)。

流れは、公式サイトの3つの手順に沿います(出典: Saily公式サイト)。

  1. 1行き先を決めて、プランを選ぶ
  2. 2eSIMを設定して、データローミングをオンにする
  3. 3現地で接続する

買ったeSIMがインストールされていない場合や、データプランが有効になっていない場合は、購入日から30日以内なら全額返金を請求できます(出典: Saily公式サポート「What is Saily’s refund policy」)。画面の操作は「初めての海外旅行でeSIMを使う手順」に書いたので、ここでは流れだけ置きました。

みつき

出発前に、家のWi-Fiで入れておけると知って、荷造りの横で済ませられそうだと思いました。

黒いスーツケースの上に、小さな地球儀とパスポートが置かれている様子

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確認の結果と次の一手を、2枚の表で見比べる

確認する場所と、結果ごとの次の一手を表にします。

見るもの iPhone Google Pixel Samsung Galaxy
機種の目安 XS・XS Max・XR以降 Pixel 3a以降 公式の対応端末一覧
SIMロック 「一般」→「情報」の「SIMロック」 契約中の携帯会社へ問い合わせ(auはMy auの「SIMロック解除可否」で確認。機種によって、操作や表記は異なる場合があります) 「接続」→「モバイルネットワーク」→「ネットワークオペレーター」
設定の中の入口 「Add eSIM」の選択肢の有無 「ネットワークとインターネット」→「SIM」→「SIMを追加」 「接続」→「SIMマネージャー」→「eSIMを追加」
確認の結果 次の一手
3つとも通った SailyのeSIMを、出発前に家で入れる
機種が一覧にない 物理SIMのカード、またはWi-Fiルーターを借りる方式
ロックがかかっている 買った携帯会社で解除する。解除しないなら、日本の回線のままローミング
元の番号も残したい デュアルSIMの同時待受に対応した端末で。別の通信事業者を組み合わせるなら、ロック解除が要る

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まとめ

機種、SIMロック、設定の画面の3つを順に見れば、eSIMで行けるかどうかは、家の机の上で決まります。通ったなら、SailyのeSIMを出発前に入れます。通らなかったなら、前の節の代わりの方式を選びます。

結論

eSIMで行けるかは、出発前の机の上で分かる。3つ通ったら、Sailyを家で入れる

機種の一覧、SIMロック、設定画面の順に見て、通ったらSailyです。

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今日もモノサシを片手に、良い比較を。

— モノサシ屋みつき