評価軸で比べる比較サイト

モノサシ屋

迷ったら、モノサシを当てよう。

何を基準に選ぶかを先に決めて、評価軸(モノサシ)で比べる

黒いデスクマットの上に、スマートフォンとノートパソコン、タブレットが横一列に並ぶ様子

VPN同時接続台数比較|無制限・プラン別の違いで選ぶ

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スマホに入れて、パソコンにも入れて、タブレットにも入れて、そのうち誰かの分も入れようとしたら、新しい端末だけつながらない。そんな経験、ないでしょうか。もう何台入れたのかも分からない。そういえば「何台まで」って契約するときに見る場所なんてあったっけ、と思い返してみても、全然思い出せない。無制限とか10台までとか書いてあるやつがあるのは見かけたけど、それが何を意味するのかもよく分からない。で、何台も入れたいなら、結局どれを選べばいいの。私も、自分の端末が全部で何台あるのか、数えないと分からないタイプです。ひとまず、その「何台まで」のところを、契約前にざっくり見ていきます。

はじめまして、モノサシ屋のみつきです。家族で使う、スマホとパソコンを両方使う、タブレットも足したい。1契約で何台まで同時接続できるかは、複数端末を使う人ほど効いてくる評価軸です。この記事では、台数の仕様そのものを測る3つのモノサシ(評価軸)で、NordVPN・Surfshark・ExpressVPN・Proton VPN・MillenVPN・マイIP(インターリンク)の6サービスを並べます。「多いほど良い」で終わらせず、自分の使い方に合う契約単位を選ぶための材料として読んでください。

みつき

台数の数え方はサービスごとに全然違うので、最初にここだけ整理しておくと選びやすくなります。

6

比較するサービス数

3

評価軸の数

3

契約前にチェックしたい項目数

  1. 1

    3つのモノサシを知る

    台数の仕様・プラン差・増やす選択肢の3つの評価軸を先に押さえます。

  2. 2

    気になる評価軸を読む

    全部読まなくてもOK。気になる軸だけ拾い読みできます。

  3. 3

    結論で1本を選ぶ

    早見表と詳細カードから、自分に合う1本を選びます。

評価軸1: 同時接続台数の仕様そのもの

ここが結論

「1契約で何台まで」の考え方には、台数そのものを数える方式と、固定IPを割り当てる方式の2種類があります。

木の机の上にノートパソコンとスマートフォン、黒いカバー付きの端末が置かれている様子

評価軸1: 同時接続台数の仕様(段階の目安)

Surfshark

◎ 台数無制限(公式発表)

MillenVPN

○ 上限なしと公式案内(公正利用ポリシーの範囲内)

NordVPN

○ 10台(全プラン共通)

ExpressVPN

○ 10/12/14台(プラン別)

Proton VPN

△ 1台(無料)/10台(有料)

マイIP

- 台数の概念なし(固定IP方式)

段階(◎○△-)は下記の比較表・各評価軸本文と同じ判定をそのまま使っています。バーの長さは判定の強さの目安(good=100%・normal=60%・weak=30%・該当なし=バーなし)です。

まずは各社が何をもって「1契約」とみなしているか、基本の仕様を確認します。

NordVPNの場合

全プラン共通で同時接続10台まで対応しています 10台(全プラン共通)(出典: nordvpn.com)。

料金はベーシックプランで2年契約時¥580/月です(「74%割引」「+3か月無料」の表示があり、キャンペーン価格です)。この2年間(27か月)が終わると1年ごとの自動更新に切り替わり、更新価格は年額¥21,960(税抜、月額換算で約¥1,830)と公式サイト・公式法務ページ(`my.nordaccount.com/ja/legal/pricing/`)に明記されています(出典: nordvpn.com)。なお、最初から1か月プランで契約した場合の価格は月額¥2,280ですが、これは自動更新される価格とは別のプランの価格です。

公式サイトを見る

Surfsharkの場合

全プラン共通で台数の上限を設けていません。1契約で何台でも同時接続できます(Antivirus単体サービスは対象外) 台数無制限(公式発表)(出典: surfshark.com、surfshark.com、support.surfshark.com)。公式サポート記事では、一部ユーザーによる濫用行為が確認された場合は対応することがあるとも案内されています。

料金はStarterプランで24か月契約時¥388/月です(「+3ヶ月無料」の表示があり、キャンペーン価格です)。この初回期間が終わると1年ごとの自動更新に切り替わり、更新価格は年額¥12,133(税抜、月額換算で約¥1,011)と公式の更新料金ページ(`surfshark.com/ja/terms-of-service/pricing`)に明記されています(出典: surfshark.com)。なお、最初から1ヶ月プランで契約した場合の価格は月額¥2,548ですが、これは自動更新される価格とは別のプランの価格です。

公式サイトを見る

ExpressVPNの場合

プランによって台数が異なります(ベーシック10台・アドバンス12台・Express Pro14台)(出典: expressvpn.com)。

料金も台数と同様にプランで異なります。ベーシック(10台)は2年+4か月契約時$2.99/月、1か月プラン表示で$14.99/月、アドバンス(12台)は2年+4か月契約時$3.99/月、Express Pro(14台)は2年+4か月契約時$5.99/月です(いずれも「最大80%オフ」の表示があるキャンペーン価格。米ドル建てのため円換算はしていません)(出典: expressvpn.com)。ベーシックプランは公式に「最初の28ヶ月間は83.72ドル(定価419.72ドル)、その後は年間99.95ドルで自動更新」と明記されており、この更新額は月額換算で約8.33ドルに相当します(公式記載額からの単純計算による参考値)。

公式サイトを見る

Proton VPNの場合

プランで差があります。無料のProton Freeは1台まで、有料のVPN PlusとProton Unlimitedはいずれも10台までです(出典: protonvpn.com、proton.me)。

料金はVPN Plus(10台)で24か月契約時¥439/月(65%OFF)、更新後は最初の24ヶ月分¥10,536のあと12か月ごとに¥10,488で更新(実質¥874/月)です(出典: protonvpn.com)。無料のProton Free(1台)は¥0です。

公式サイトを見る

MillenVPNの場合

サブスクプラン・ワンタイムプランのいずれも同時接続台数の上限を設けていません(出典: millenvpn.jp)。ただし公式FAQには「同時にご利用可能なデバイス数に制限はありませんが、必要なアカウント数が多い場合や公正利用ポリシーを超えるご利用が想定される場合は専用サーバーもご検討ください」との案内があり、無条件の無制限ではなく公正利用ポリシーの範囲内という前提です。

料金は2年プランで月額換算¥396(税込、初回62%OFF)、更新後はいずれのプランも¥950+税/月です(出典: millenvpn.jp)。

公式サイトを見る

マイIP(インターリンク)の場合

他社とは考え方が異なります。マイIPは固定IPアドレスを1契約に1個割り当てる方式で、一般的な「同時接続台数」という宣伝軸を採用していません。複数の固定IPが必要な場合は、固定IPを1〜128個の範囲で選べる「マイIP ソフトイーサ版」というプランがあります(出典: interlink.or.jp)。

料金は月額¥1,100(固定IP1個付属)です。複数の固定IPが必要な場合はソフトイーサ版で固定IP数×¥1,320/月となります(出典: interlink.or.jp)。

公式サイトを見る

インストール台数と同時接続台数は別のモノサシです

ここまでの「台数」は、いずれも同時に接続できる端末数の話です。アプリをインストールできる端末の数そのものに別の上限があるかどうかは、実は公式ページでもあまり明記されていません。NordVPN公式サポートには「1つのアカウントで同時に接続できるのは10台まで」という趣旨の説明があり(出典: support.nordvpn.com)、ExpressVPNの公式機能ページにも「最大14台の同時接続」という表現がありますが(出典: expressvpn.com)、いずれも「インストールできる台数」自体を無制限と明記した記載は、今回確認した公式ページの範囲では見当たりませんでした。「台数無制限」という表現を見かけたときは、同時接続の話なのかインストールの話なのかを区別して読むと誤解を避けられます。

「無制限」の表記に出会ったら

近くに書かれている語が「同時」か「インストール」かを見ます。

同時接続台数

「同時」「接続」の語が付く表記。

インストール台数

「インストール」「アプリ」の語が付く表記。

また、NordVPN・Proton VPNの公式サポートにはルーターにVPNを設定すると、ルーター自体が1台分としてカウントされ、そのネットワークにつながる端末をまとめて保護できるという案内があります(出典: support.nordvpn.com。protonvpn.com)。Proton VPNの公式サポートは「無料プランのProton Freeでもルーター接続は1台としてしかカウントされない」という趣旨を明記しており(出典: 同上)、1台までの無料プランでも、ルーターを経由させれば実質的に家中の端末を保護できるという点は、無料プランを検討する人にとって見落としやすいポイントです。台数の枠を節約したい場合の選択肢になりますが、Surfshark・MillenVPNはそもそも同時接続台数の上限が無いため、この論点自体が発生しません。ExpressVPNについては専用ルーター製品「Aircove」を展開しており、第三者の解説記事には「Aircoveは14台の接続枠のうち1台分を使う」という説明も見られますが、今回確認した公式ページ(specsページ・サポートトップページ)の範囲では、この「1台分としてカウントする」という明記そのものは見当たりませんでした(出典: expressvpn.com)。ルーター経由の利用を検討する場合は、各社サポートの案内が「1台分としてカウントする」と明記しているかどうかで判断が分かれます。

Wi-Fiルーターにスマホやパソコン、タブレットがつながっているイラスト

NordVPN

ルーターは1台としてカウント(公式明記)

Proton VPN

ルーターは1台としてカウント(公式明記、無料プランも対象)

Surfshark

そもそも無制限のため対象外

MillenVPN

そもそも無制限のため対象外(公正利用ポリシーの範囲内)

ExpressVPN

専用ルーターAircoveあり、台数カウントの公式明記は未確認(保留)

マイIP

固定IP方式のため対象外

上記は、ルーターにVPNを設定した場合の「台数カウント」の扱いを社ごとに整理したものです。段階(◎○△-)の判定ではなく、公式に明記があるかどうかの整理である点にご注意ください。

対応デバイスの種類(スマートTV・ゲーム機)

「同時接続台数」の話とは別に、そもそもどんな種類の端末に対応しているかも見落としやすいポイントです。今回、6社についてスマートTV・ゲーム機への対応状況を追加で調査しました。

木の机の上に置かれたゲーム機のコントローラーと、奥にぼんやり見える画面
サービス スマートTV対応 ゲーム機対応
NordVPN Android TV・Fire TV Stick・Apple tvOS向けの公式クライアントを確認(出典: support.nordvpn.com) ネイティブアプリは無し。公式サポートにゲーム機向けの設定解説記事あり(ルーター経由が前提)(出典: support.nordvpn.com)
Surfshark ネイティブアプリの無い機種向けのSmart DNS機能は第三者の解説記事による情報。公式サポートにルーター設定ガイドがあります(出典: support.surfshark.com) ネイティブアプリは無し。同時接続が無制限のため、ルーター経由でネットワーク全体を保護しても追加の台数消費はない
ExpressVPN アプリストアからダウンロードしQRコードで読み込む設定方法を公式で案内。専用ルーター製品「Aircove」も展開(出典: expressvpn.com) ネイティブアプリは無し。Aircoveルーター経由での利用が前提
Proton VPN Android TV最適化アプリ、Fire TV Stick向けの導入ガイドを公式に確認。無料のProton Freeでもアプリの導入自体は可能(複数国のサーバー選択など一部機能は有料プラン限定)(出典: protonvpn.com) ネイティブアプリは無し(業界共通)
MillenVPN 公式ヘルプセンターにFire TV Stick向けの接続トラブルシューティング記事があり、Amazon Appストア配布の公式アプリを確認(出典: support.millenvpn.jp) ネイティブアプリは無し(業界共通)
マイIP(インターリンク) 固定IPアドレスの提供が主軸で、他社のような「スマートTVアプリ」という製品構成自体が無い 同上(該当なし)

ゲーム機(PS5・Xbox・Nintendo Switch等)について、今回確認した6社のうち、マイIPを除く5社ともネイティブアプリでの直接対応はありません。これは一般に、ゲーム機自体がVPNクライアントの直接インストールに対応していないためとされており、特定のサービスの対応が遅れているわけではないと考えられます。ゲーム機を保護したい場合は、上記のルーター経由の方法が前提になります。マイIPは固定IP方式のため、この評価軸自体が該当しません。

「無制限」と一口に言っても、何を測っているかはサービスごとに違います。

— モノサシ屋 みつき

評価軸2: プランによる違いの有無

ここが結論

同じサービスでも、プランのグレードによって台数の扱いが変わるかどうかは見落としやすいポイントです。

NordVPN

プラン間で台数は変わらない(10台で共通)

Surfshark

プラン間で台数は変わらない(無制限で共通)

MillenVPN

プラン間で台数は変わらない(無制限で共通)

ExpressVPN

プランごとに台数が変わる(10/12/14台)

Proton VPN

無料/有料の間で台数が変わる(1台/10台)

マイIP

固定IPの個数で選ぶ(台数という概念なし)

上段はプランを変えても台数(または固定IPの考え方)が変わらないグループ、下段はプランによって台数が変わるグループです。

NordVPNの場合

ベーシック・コンプリート・エリートのどのプランでも10台で共通です。プラン間の差は台数ではなく付加機能(セキュリティ機能等)にあります(出典: nordvpn.com)。

公式サイトを見る

Surfsharkの場合

Starter・One・One+のどのプランでも無制限で共通です(ただしAntivirus単体サービスは対象外)。プラン間の差はAlternative IDやウイルス対策など上位プラン限定の機能にあります(出典: surfshark.com)。

ExpressVPNの場合

ベーシック・アドバンス・Express Proの3プランで台数そのものが変わります(出典: expressvpn.com)。台数を重視するなら上位プランを検討する余地があります。

公式サイトを見る

Proton VPNの場合

無料のProton Freeだけが1台で、有料2プラン(VPN Plus・Proton Unlimited)は10台で共通です。無料と有料の間に台数の差がありますが、有料プラン同士では差がありません(出典: protonvpn.com)。

MillenVPNの場合

サブスクプラン(1年・2年)、ワンタイムプラン(7/15/30日)のどちらを選んでも無制限で共通です(公正利用ポリシーの範囲内。詳細は評価軸1参照)。プランの違いは契約期間や返金保証の有無にあります(出典: millenvpn.jp)。

公式サイトを見る

マイIP(インターリンク)の場合

マイIPは固定IP1個、マイIP ソフトイーサ版は固定IP数(1〜128個)を選べる従量的な設計です。台数というより「必要な固定IPの個数」で選ぶプラン構成です(出典: interlink.or.jp)。

公式サイトを見る

評価軸3: 台数を増やしたくなったときの選択肢

ここが結論

契約時は足りていても、あとから端末が増えることもあります。そのときの選択肢も確認しておきましょう。

家族3人が1台のノートパソコンをのぞき込んで使っているイラスト

台数が足りなくなったら

まず自分のサービスが「上限のあるプラン」か「そもそも無制限のプラン」かを確認します。

上限のあるプラン

ExpressVPNは上位プランへの変更、Proton VPNは無料から有料への切り替えで台数を増やせます(NordVPNは全プラン10台のため、上位プランへ変更しても台数自体は変わりません)

そもそも無制限のプラン

Surfshark・MillenVPNはプラン変更の必要がありません(MillenVPNは公正利用ポリシーの範囲内)

固定IP方式

マイIPはソフトイーサ版で固定IPの個数(1〜128個)を必要な分だけ追加します

NordVPNの場合

現行プランはどれも10台で共通のため、上位プランへ変更しても台数自体は変わりません(出典: nordvpn.com)。10台の枠内でやりくりする前提になります。

公式サイトを見る

Surfsharkの場合

そもそも無制限のため、台数を理由にプランを変更する必要がありません(Antivirus単体サービスは対象外)(出典: surfshark.com)。

ExpressVPNの場合

台数を増やしたい場合はアドバンスやExpress Proなど、より台数の多いプランへの変更が選択肢になります(出典: expressvpn.com)。

公式サイトを見る

Proton VPNの場合

無料のProton Freeで使い勝手を確かめてから、有料のVPN PlusやProton Unlimitedへ切り替えることで1台から10台まで増やせます(出典: protonvpn.com)。

MillenVPNの場合

無制限のため、台数を理由にプランを変える必要はありません(公正利用ポリシーの範囲内)。契約期間(サブスクかワンタイムか)で選ぶ設計です(出典: millenvpn.jp)。

公式サイトを見る

マイIP(インターリンク)の場合

固定IPをさらに増やしたい場合は、マイIP ソフトイーサ版で個数(1〜128個)を必要な分だけ選ぶ形になります(出典: interlink.or.jp)。

公式サイトを見る

みつき

台数を増やす方法は、各社で仕組みが違います。先に必要な台数を決めておくと、選びやすくなります。

比較表

料金で比較

料金は各社の最安帯プランの表示です。「長期契約時」は各社の長期契約プラン(2年契約が中心)のキャンペーン適用時の月額表示です。「月払い・更新後」は、NordVPN・Surfsharkについては1か月プランの価格ではなく初回期間終了後に切り替わる1年ごとの自動更新価格(年額の月額換算。いずれも公式サイト・公式法務ページに税抜と明記)、Proton VPNは12か月ごとの更新(実質月額)、MillenVPNは公式表記のまま(¥950+税、税別)です。長期契約時の月額(¥580・¥388・¥396)のうち、公式サイトで税込と明記されているのはMillenVPNの¥396のみです。ExpressVPNは米ドル建てのため円換算していません(日本の消費税の枠組みとは前提が異なります)。なお、ExpressVPNの表示価格自体は税抜きです(公式サイトに「Sales tax applied at checkout where applicable」と明記。出典: expressvpn.com)。マイIPは長期契約割引の記載が公式に無いため月額単一の表示です。出典URLは下表・モバイルカードの各セルに個別に記載しています(評価軸1の本文にも同じ出典を掲載しています)。

サービス 料金(長期契約時) 料金(月払い・更新後) 公式サイト
NordVPN ¥580/月(2年、キャンペーン)(出典: nordvpn.com) ¥1,830/月(1年ごとの自動更新、年額¥21,960換算、税抜)(出典: nordvpn.comの脚注・my.nordaccount.com/ja/legal/pricing/) 公式サイトを見る
Surfshark ¥388/月(24か月、キャンペーン)(出典: surfshark.com) ¥1,011/月(1年ごとの自動更新、年額¥12,133換算、税抜)(出典: surfshark.com/terms-of-service/pricing) 公式サイトを見る
ExpressVPN $2.99/月(2年+4か月、キャンペーン、米ドル建て)(出典: expressvpn.com) $8.33/月(年額$99.95で自動更新、月額換算。米ドル建て)(出典: expressvpn.com) 公式サイトを見る
Proton VPN ¥439/月(24か月、キャンペーン)(出典: protonvpn.com) 実質¥874/月(更新後)(出典: protonvpn.com) 公式サイトを見る
MillenVPN ¥396/月(2年、キャンペーン)(出典: millenvpn.jp) ¥950+税/月(出典: millenvpn.jp) 公式サイトを見る
マイIP(インターリンク) ¥1,100/月(単一プラン、長期割引の記載なし)(出典: interlink.or.jp) ¥1,100/月(同一)(出典: interlink.or.jp) 公式サイトを見る

NordVPN

料金(長期契約時)
¥580/月(2年、キャンペーン)(出典: nordvpn.com)
料金(月払い・更新後)
¥1,830/月(1年ごとの自動更新、年額¥21,960換算、税抜)(出典: nordvpn.comの脚注・my.nordaccount.com/ja/legal/pricing/)

公式サイトを見る

Surfshark

料金(長期契約時)
¥388/月(24か月、キャンペーン)(出典: surfshark.com)
料金(月払い・更新後)
¥1,011/月(1年ごとの自動更新、年額¥12,133換算、税抜)(出典: surfshark.com/terms-of-service/pricing)

公式サイトを見る

ExpressVPN

料金(長期契約時)
$2.99/月(2年+4か月、キャンペーン、米ドル建て)(出典: expressvpn.com)
料金(月払い・更新後)
$8.33/月(年額$99.95で自動更新、月額換算。米ドル建て)(出典: expressvpn.com)

公式サイトを見る

Proton VPN

料金(長期契約時)
¥439/月(24か月、キャンペーン)(出典: protonvpn.com)
料金(月払い・更新後)
実質¥874/月(更新後)(出典: protonvpn.com)

公式サイトを見る

MillenVPN

料金(長期契約時)
¥396/月(2年、キャンペーン)(出典: millenvpn.jp)
料金(月払い・更新後)
¥950+税/月(出典: millenvpn.jp)

公式サイトを見る

マイIP(インターリンク)

料金(参考)
¥1,100/月(単一プラン、長期割引の記載なし)(出典: interlink.or.jp)

公式サイトを見る

NordVPN

長期契約時

¥580/月

更新後

¥1,830/月

Surfshark

長期契約時

¥388/月

更新後

¥1,011/月

MillenVPN

長期契約時

¥396/月

更新後

¥950+税/月

Proton VPN

長期契約時

¥439/月

更新後

実質¥874/月

上の料金表の数値を、もっとも高いNordVPNの更新後価格(¥1,830/月)を100%として相対化したものです。MillenVPNは公式表記が税別のため「+税」と表示しています。ExpressVPNは米ドル建て、マイIPは月額単一(¥1,100)のため含めていません。

機能で比較

記号の見方: 「同時接続台数」列は◎=台数に上限がない/○=普通(条件により変動)/△=制限あり/-=台数という概念自体がない。「プランによる違い」列は✓=プラン間に違いがある/-=プラン間に違いがない(◎○△と✓-は別々の軸の記号であり、意味を混同しないでください。マイIPは同時接続台数という考え方自体を採用していないため-で示しています。掲載順・評価は、提携の有無によって変えていません。)

サービス 同時接続台数 プランによる違い 増やす選択肢 公式サイト
NordVPN 普通: 10台(全プラン共通) 違いなし: なし(付加機能で差別化) 上位プランへ変更しても台数自体は変わらない(10台の枠内でやりくり) 公式サイトを見る
Surfshark 良い: 無制限(全プラン共通、公式発表。Antivirus単体サービスは対象外) 違いなし: なし そもそも無制限のため変更の必要なし 公式サイトを見る
ExpressVPN 普通: 10/12/14台(プラン別) 違いあり: あり(台数そのものが変わる) より台数の多いプラン(アドバンス/Express Pro)へ変更 公式サイトを見る
Proton VPN 弱い: 1台(無料)/10台(有料) 違いあり: あり(無料と有料の間) 無料プランから有料プランへ切り替えて1台→10台に増やせる 公式サイトを見る
MillenVPN 普通: 上限なしと公式案内(公正利用ポリシーの範囲内) 違いなし: なし 無制限のため変更の必要なし(契約期間で選ぶ設計) 公式サイトを見る
マイIP(インターリンク) 対象外: 台数の概念なし(固定IP1個、ソフトイーサ版は1〜128個) 違いあり: あり(固定IP個数で選択) ソフトイーサ版で固定IP個数(1〜128個)を必要な分だけ選ぶ 公式サイトを見る

上記は各社の公式ページのうち、本文の主張の根拠になっている箇所のキャプチャです。出典は各画像の下に記載しています。

補足: サーバー数・通信速度について

本記事は同時接続台数に絞った比較記事のため、サーバー数や通信速度は評価軸として扱っていません。競合サイトの中にはこれらを比較表の列に含めているところもありますが、本記事では対象外としています。

NordVPN

同時接続台数
10台(全プラン共通)
プランによる違い
なし(付加機能で差別化)
増やす選択肢
上位プランへ変更しても台数自体は変わらない(10台の枠内でやりくり)

公式サイトを見る

Surfshark

同時接続台数
無制限(全プラン共通、公式発表。Antivirus単体サービスは対象外)
プランによる違い
なし
増やす選択肢
そもそも無制限のため変更の必要なし

公式サイトを見る

ExpressVPN

同時接続台数
10/12/14台(プラン別)
プランによる違い
あり(台数そのものが変わる)
増やす選択肢
より台数の多いプラン(アドバンス/Express Pro)へ変更

公式サイトを見る

Proton VPN

同時接続台数
1台(無料)/10台(有料)
プランによる違い
あり(無料と有料の間)
増やす選択肢
無料プランから有料プランへ切り替えて1台→10台に増やせる

公式サイトを見る

MillenVPN

同時接続台数
上限なしと公式案内(公正利用ポリシーの範囲内)
プランによる違い
なし
増やす選択肢
無制限のため変更の必要なし(契約期間で選ぶ設計)

公式サイトを見る

マイIP(インターリンク)

同時接続台数
台数の概念なし(固定IP1個、ソフトイーサ版は1〜128個)
プランによる違い
あり(固定IP個数で選択)
増やす選択肢
ソフトイーサ版で固定IP個数(1〜128個)を必要な分だけ選ぶ

公式サイトを見る

みつき

「台数」と「固定IPの個数」は似ているようで別のモノサシです。どちらで数えているサービスかを先に確認しておくと迷いません。

結論|台数を気にせず使うならSurfsharkかMillenVPN。決まった枠で選ぶなら他社

結論だけ先に知りたい人へ(早見表)

  • 家族や複数端末で台数を気にせず使いたいなら → SurfsharkかMillenVPN
  • まず無料で1台から試して、必要になったら増やしたいなら → Proton VPN
  • 必要な台数に合わせてプランを選びたいなら → ExpressVPN
  • 決まった台数の中で機能面を比較して選びたいなら → NordVPN
  • 同時接続という発想ではなく固定IPを複数持ちたいなら → マイIP ソフトイーサ版

家族や複数端末で台数を気にせず使いたいなら

Surfshark

台数無制限(公式発表)

全プラン共通で台数の上限を設けていません(Antivirus単体サービスは対象外)。

公式サイトを見る

家族や複数端末で台数を気にせず使いたいなら

MillenVPN

上限なしと公式案内

サブスク・ワンタイムのどちらのプランでも台数の上限を設けないとしています(公正利用ポリシーの範囲内)。

公式サイトを見る

まず無料で1台から試して、必要になったら増やしたいなら

Proton VPN

無料1台→有料10台

無料プランから有料プランへの切り替えで台数を増やせます。

公式サイトを見る

必要な台数に合わせてプランを選びたいなら

ExpressVPN

プラン別10/12/14台

プランごとに台数が変わる設計です。

公式サイトを見る

決まった台数の中で機能面を比較して選びたいなら

NordVPN

10台(全プラン共通)

10台という枠は全プラン共通です。

公式サイトを見る

同時接続という発想ではなく固定IPを複数持ちたいなら

マイIP(インターリンク)

固定IP1〜128個(ソフトイーサ版)

固定IPの個数で選べます。

公式サイトを見る

よくある疑問|台数の数え方・上限超過・ルーター・ゲーム機

1. 家族の人数と端末の種類を数える

スマホ・パソコン・タブレットなど、VPNを使いたい端末を家族分書き出します。

2. 端末の合計台数を出す

例えば「1人あたりスマホ1台+パソコン1台」なら、人数×2台が目安になります。

3. 各社の上限と比べる

評価軸1の台数と見比べて、無理なく収まるサービスを選びます。

Q. 同時接続台数はどうやって数えればいいですか?

A. VPN接続を有効にしている端末の台数で数えます。スマートフォン・パソコン・タブレットなど、その時点でVPN接続中の端末が対象です。目安として、下の表は「1人あたりスマホ+パソコンの2台」という仮定で試算した参考値です(実際の必要台数はタブレットやスマートTVの有無などで変わります)。

世帯構成 目安台数(自社試算) 10台以内で足りやすいプラン 無制限プランも選択肢になるライン
1〜2人 2〜4台 NordVPN・ExpressVPN・Proton VPN(有料)など、ほぼ全プランで対応 特に必要なし
3〜4人 6〜8台 NordVPN(10台)・ExpressVPN(10/12/14台)・Proton VPN有料(10台)のいずれも対応 端末の多いご家庭は検討の余地あり
5人以上、または端末が多い家庭 10台以上 NordVPNは10台の枠ぎりぎり、ExpressVPNは上位プラン(12/14台)を検討 Surfshark・MillenVPNなど上限を設けないプランが選択肢になる(MillenVPNは公正利用ポリシーの範囲内)

「1人あたりスマホ+パソコンの2台」は、公式の推奨台数ではなく、目安を示すための自社試算(仮定)です。各社の台数(10台・無制限等)は評価軸1に記載した出典と同じ公式情報にもとづきます。

Q. 上限を超えて接続しようとするとどうなりますか?

A. 今回確認した公式ページの範囲では、上限を超えた場合の具体的な挙動(新しい端末の接続が拒否されるのか、古い接続が自動的に切断されるのか等)を明記したページは見当たりませんでした。無制限をうたうSurfshark・MillenVPNも、内容によっては公正利用ポリシー等の条件があります(評価軸1参照)。

Q. ルーターに設定すれば台数を節約できますか?

A. NordVPN・Proton VPNは公式サポートで「ルーターは1台としてカウントされ、そのネットワークにつながる端末をまとめて保護できる」という趣旨を明記しています(Proton VPNは無料プランのProton Freeでも対象です)(出典: support.nordvpn.com、protonvpn.com)。Surfshark・MillenVPNはそもそも同時接続台数に上限が無いため、この論点自体が発生しません。ExpressVPNは専用ルーター製品「Aircove」を展開していますが、台数カウントの扱いについて今回確認した公式ページの範囲では明記を見つけられず、保留としています(出典: expressvpn.com)。詳しくは評価軸1の「インストール台数と同時接続台数は別のモノサシです」も参照してください。

Q. PS5やNintendo Switchなどのゲーム機に、VPNアプリを直接インストールできますか?

A. 今回確認した6社のうち、マイIPを除く5社とも、ゲーム機向けのネイティブアプリは提供していません。ルーターにVPNを設定し、ネットワーク経由でゲーム機を保護する方法が前提になります(出典: support.nordvpn.com)。これは特定のVPNサービスの対応が遅れているわけではなく、一般に、Xbox・PlayStation・Nintendo Switch自体がVPNクライアントの直接インストールに対応していないためとされています。マイIPは固定IP方式のため、この論点自体が該当しません。

Q. スマートTVでも使えますか?

A. 今回の追加調査で、6社中4社(NordVPN・ExpressVPN・Proton VPN・MillenVPN)についてスマートTV向けの公式対応を確認できました。NordVPNはAndroid TV・Fire TV Stick・Apple tvOS向けクライアント(出典: support.nordvpn.com)、ExpressVPNはアプリストア経由の設定に加え専用ルーター「Aircove」(出典: expressvpn.com)、Proton VPNはAndroid TV最適化アプリとFire TV Stick向け導入ガイド(無料のProton Freeでもアプリの導入自体は可能。複数国のサーバー選択など一部機能は有料プラン限定)(出典: protonvpn.com)、MillenVPNはFire TV Stick向けの公式トラブルシューティング記事とAmazon Appストア配布アプリ(出典: support.millenvpn.jp)を確認しています。Surfsharkは公式サポートにルーター設定ガイドがあるのみで、スマートTV向けの公式対応は確認できていません(評価軸1の表のとおりです)。マイIPは固定IP方式のため、この論点自体が該当しません。詳しくは評価軸1の「対応デバイスの種類(スマートTV・ゲーム機)」もあわせてご確認ください。

よくある失敗

「無制限」の表記だけを見て契約したら、実際には公正利用ポリシーなどの条件があり内容を読み違えていた、というケースがあります(評価軸1のMillenVPNの注記を参照)。また、プランによって台数が変わるサービス(ExpressVPN・Proton VPN)では、安いプランを選んだあとに台数が足りず上位プランへの変更が必要になることもあります。「上限があるかどうか」と「上限がある場合は具体的に何台か」の両方が、プラン選びの判断材料になります。

まとめ

同時接続台数は「無制限かどうか」だけでなく、プランによって変わるのか、あとから増やせるのかまで見ておくと、使い始めてから台数が足りなくなる事態を避けやすくなります。今回の3つのモノサシ(台数の仕様・プランによる違い・増やしたいときの選択肢)を手元に、自分に合う1本を選んでみてください。

契約前にチェックしたいこと

  • 同時接続台数の上限はいくつか
  • プランによって台数が変わるか
  • 台数を増やしたいときの選択肢(上位プラン・固定IP追加など)は何か

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今日もモノサシを片手に、良い比較を。

— モノサシ屋みつき

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モノサシ屋 みつき

「評価軸というモノサシを当てて、比べて選べるようにする」をコンセプトに、サービス比較を書いています。1社を持ち上げるのではなく、読んだ人が自分の条件で選べる材料を並べることを大事にしています。